6月 9日(土) 九頭竜川水系 晴れ 6月なって初の釣行・・・・やっと・・・ 今年は、相方が仕事を変わり土曜日休みが取れるようになり、久しぶりの土曜日釣行。 な の で、久しぶりに早朝出発。 最近は、日曜の6〜8時にゆったり集合し、ゆっくり寝てからばかりだったが、今回は4時半集合。 良いコンディションでのホームになりつつある渓とBBQ! を目的に朝から肉を買い出し渓に向かう。久しぶりに顔を合わせたのに、いつものようにバカ話をしながら車を走らせる。 僕が車酔いをするので相方の車を運転するのは、もう何年目・・・・いや十何年目か。 ドライ一辺倒なのは始めた時から変わらない。 変わったのは、ネイティブを求めて山奥に入るようになったくらいか。 先行者を気にしなくていいのもいいけど、やっぱり人がいない山奥の渓はいい。 そこにある自然 空間 在るもの全てに寄り添えば寄り添うほど魚に出会える感覚。 たまらない。 ![]() Pentax M42 Super Takumar55mm F1.8 アダプター RAYQUAL 今年、オールドレンズなるものを購入し初投入。単焦点は面白いし安くてよい。 この日は、朝まで雨でお昼に向けて回復傾向。7時に現場に着いて雨がパラついていたので30分ほど車で話して雨が上がるのを待つ。誰かが来る気配もなくゆったり。晴れ間が見え始めて準備をし歩き始める。 しばらく歩くと見たことないテープがあり、巻き道か?とテープをたどるも、先が不安で途中の沢から渓へ下る。 その年の初のキャストは期待と不安で緊張する。そしてなにより 老眼!始まってる。針に糸が通しにくくなっていた。この一年で結構進行したように感じる。コンタクトの度数をあげたのもある・・・・・ってことにしておこう。 数投すると岩魚がフライをみにきて突く。 渋い・・・・。 前日から比べると気温もかなり低い。リセットか活性が悪いかと思っていたが後者のようだった。 口先で咥えてフッキングして外れるをしばし繰り返す。 流れにも巻き返しにもいない。ゆったりした肩に定位してフライを追いきれない。 晴れ間が渓に差し込むころ待望の今年初の出会い。竿の曲がり、手ごたえ。コンディションの良さが伝わってくる。 25pのイワナだった。 エルクヘアを自然に寄り添わせ、水面をはじく存在に竿とラインで繋がる。 ネットで重さと匂いを感じた。 その存在をレンズ越しに目で覗いていると、 騒がしい奴が・・・・ 「もう逃がしたか???まだ逃がすな!!ちょっとまて!!」 「こいつも撮ってくれ!!!!!」 ![]() 33pのイワナ。 ちょれー!せっかくいい気分やったのにーーーー!!! やつは、今年初イワナが33pという・・・ね。 ゴホンッ さてさて そのあとは、ちびっこや八寸に泣き尺が顔を出し、また静かになったり突然でかいのがスプラッシュしたり、活性が高いのか低いのか。 ![]() 最近、野鳥を覚えたいが覚えられない・・・・。ミソサザイは、鳴き声が美しくてすぐに覚えられた。 小さいのに鳴き声はでかい。 ![]() ![]() 最後に、尺を上げ写真の前に逃げて行かれたが満足。途中でカウントすらどうでもよくなった。 14時に撤収。1時間かけて車に戻り移動。そしてBBQ。 最近、バーベキューが段々簡素化していっている。どこに向かおうとしてるのか。でも、今回が一番完成形に近くなった。 ![]() ![]() というわけで、また次回! |
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